東やまと20景・12 東大和市立狭山緑地(東やまと20景・12)
狭山丘陵の一角を占める緑地で、土地所有者から土地を借用する方式で開園しました。
緑地内には、狭山丘陵の自然を生かした木道や園路が、約1,500メートルにわたり整備され、散策できるようになっています。
また、フィールドアスレチックもあり、休日には家族連れなどでにぎわっています。
市では、少しずつ公有地化するよう事業を進めています。
市の北部に位置する狭山緑地は、植物や昆虫類、鳥類などが身近に観察できる貴重な緑地です。
市民を始めとし、やすらぎの場、憩いの場として広く活用されています。
借地公園であった当該地を、昭和60年度に都市計画緑地として都市計画決定し、用地の公有化を目指し事業を進めています。
平成25年度末の供用面積は16.3ha、都市計画事業認可面責は14.6haとなっています。
緑地の保全について
狭山緑地の保全については、平成9年度からボランティア団体「東大和市狭山緑地雑木林の会」の協力を得ながら市と協働で行っています。
東大和市狭山緑地雑木林の会は、狭山緑地を本来の雑木林にするために間伐や外来種の駆除等を行っています。会の活動についてはこちらからご覧になれます。(雑木林の会へリンク)